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バイクと自動車

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自分で原付の修理やメンテナンスをしたいけれど、イマイチ自信がない・・・という方も多いことかと思います。
そんなときにはやはりバイク屋さんに持って行きたいところですが、原付の修理やメンテナンスって一体どれくらい費用がかかるのでしょうか?
本当に簡単にですが、少し調べてみましたので参考にしてみてください。


まず、オイル交換ですが1000円程度で済むようですね。
車種によってもう少し安くしてくれるところもあるようです。
例えば、チョイノリは500円・・・みたいな感じですね。

タイヤ交換は前後輪両方で5500円くらいが多いようですね。
前輪と後輪では値段が違っていて、後輪のほうが若干高いみたいです。

バッテリー関係は充電が1000円程度、交換が5000円程度ですね。

パンク修理は大体1000円程度でやってくれるみたいです。
タイヤの空気圧調整は無料でやってくれるところが多いですね。 

マフラー交換は10000円くらいはするようです。
エンジン焼き付き・ピストン交換も12000円ほどかかるので結構値は張りますね。

そのほかには、ブレーキパッドの交換が4000円程度、ヘッドライトバルブの交換が1000~3000円程度、ウインカー・テールバルブ交換が500円程度のようです。

このようにバイク屋さんに持っていけばしっかり修理してくれますので、異常があった場合には気軽に持っていくといいと思います。
もちろん、自分でやれば出費を多少抑えられるので、やる気がある方はいろいろ調べて修理なりメンテナンスを自分で行うのもよいでしょう。


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原付にはフューエルコックという部位があります。
この原付のフューエルコックの調子が悪い場合、どのような修理や対処法を施せばよいのでしょうか?
それについて簡単にですが説明してみます。

まず、何故このようなことが起こるのかというと、やはりストレーナーもしくはフィルターの汚れ、また、負圧ホースの詰まりなどによってでしょうね。

コックの部分には、丸い形のお椀か湯飲みのようなものが付いています。
これを取り外せばごみが出てくると思います。
そして、これをきれいに掃除して、Oリングも新品のものに交換してみてください。
またフィルターですが、ガソリンタンクを取り外してガソリンを全部出してみましょう。
そしてタンクからコック自体を取り外しますとフィルターが出てきます。

そしてコックにつながっている細いホースがありますが、これを辿っていくとキャブあるいはインマニにつながっているはずです。
これが詰まってはいないか、亀裂が入っていないか、また、何かに挟まれていたりしないかを確認してください。

コックがしっかりと機能しているかを確認するには、コックの太い方のホースを外し、ガソリンが出てこないかを確認します。
そして細い方のホースに別のホースをつなげ、口で吸ってやりましょう。
ここで太い方から燃料が出てきたら正常に機能しているということになります。
万が一出てこない場合ですが、修理することも可能ではありますが、交換したほうが早いと思いますね。


原付のバッテリーがすぐに弱ってしまったり、セルの回りが弱いと感じた場合、バッテリー交換を行うのがよいでしょう。
私も先日、バッテリーの交換修理を行ってみました。
その様子を書いてみることにしますね。

私が使用している原付スクーターはNONDAのDIOで、2stエンジンで49ccです。
新たなバッテリーはヤフーオークションにて格安で入手したバッテリー(GT-4LBS)を使用します。

では、バッテリー交換修理について順を追ってみていくことにしましょう。
まず、メットインをオープンし、バッテリー格納庫を開くとバッテリーとご対面できます。
これと同時進行で新たなバッテリーに、電解液を注射することに。
これを入れると、充電済みバッテリーが完成します。

さて、古いバッテリーを外しますが、マイナスアースですのでマイナス端子から外しましょう。
プラスから外すと、ショートする危険性がありので要注意ですね。
古いバッテリーは結構汚れていましたね。

あとは、逆の手順で新たなバッテリーを収納しましょう。
この際取り付けるときはプラス端子から行うように注意が必要ですね。
これで修理は完了となります。

交換後は、30分くらい走行しておけばバッテリーもだいぶ充電されると思います。
このバッテリー交換修理によってセルが快適に回るようになりましたね。
交換すると結構違うので、皆さんも少しでも冒頭のような症状があるなあと思ったらバッテリーを交換してみてはいかがでしょうか。


原付に乗っている際、スピードメーターが走行中でもずっと0km/hで全然上がらない・・・という症状が起こってしまったという方がいるかもしれません。
このようなことが起きる原因は、メーターの裏側か前のホイールの付け根部分にメーターケーブルワイヤーというものが繋がれていますが、そのどちらか緩んでいるもしくは外れているかです。

その場合の原付の修理ですが、ケーブルの端のギザギザした箇所を回してやれば簡単に締まりますので試してみてください。
万が一、両方締めたのにメーターが「0」のままだという場合は、ケーブルが切れていることが考えられますので速やかに新品のものを購入し、交換してください。

また、この交換修理は車種によって難易度が異なりますので注意が必要です。
どちらかというとスクータータイプのものよりもモンキータイプのもののほうが難易度は易しいのではないかと思います。

自分で修理をするのがイマイチ自信がないという方はバイク屋さんに頼むのがいいと思います。
カウルとかが邪魔で結構うっとうしいので、バイク初心者が自分で交換するというのは結構大変かもしれませんからね。
バイク屋さんに頼んだ場合、修理費用はおよそ3000~5000円くらいでしょうかね。
1万円以上はまずしないでしょう。
なので、わりと安価で済みますよ。

とりあえずメーターがずっと0のまま走行するというのは危険も伴いますし、絶対にそのままにせずに一刻も早く処置を行うようにしましょう。


原付のキャブを開けた後、エンジンがかからないという経験がある方がいるかもしれません。
そのような場合の原付の修理や対処法は何かあるのでしょうか。

まず、キャブをあけた後にエンジンがかからない原因にはいろいろあります。
燃料がキャブに行っていないと思われる場合の修理には、アイドリングの調節ねじを調整し、アイドリングを最低にしましょう。
つまりはスロットルバルブが閉まるようにするわけですね。
アイドリングを最低にしてからキックすれば、キャブ内の負圧が大きくなって、燃料がキャブに行く確率が高くなります。

しかし、このままではエアーが行きません。
なので、何回かキックした後にスロットルを若干空けながらエンジンをかけてみるといいと思います。
私がこの方法を試してみたら一発でかかりました。

また、もうひとつ紹介する方法は結構大胆なものですが、紹介してみます。
キャブへのパイプをガソリンタンクから外して、そこから、刺身なを買ったらついてくる醤油入れを用いて、無理矢理ガソリンを入れていくのです。
どんどん入れていくと、やがて止まります。
そしてキックをしてみると・・・なんと1、2発でエンジンがかかってしまうんですよ。
最初はかぶりますけど、少し走ればたちまち絶好調。

念のために、入れるガソリンには少量の2stオイルを混ぜておくことをオススメします。
この方法は大胆ではありますがなかなか意外に有効な方法だと思います。
是非試してみてください。


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